■先輩の就職先(研究室で経験を積んでもらって社会に送り出します)
http://www.ee.utsunomiya-u.ac.jp/yoda-lab/wp/lab/employment/
■研究室イベント(研究室が学生さんの心地よい居場所になるように)
http://www.ee.utsunomiya-u.ac.jp/yoda-lab/wp/lab/memories/

■研究設備(研究室で所有する様々な設備を使って,実験,測定,解析を行います)
http://www.ee.utsunomiya-u.ac.jp/yoda-lab/wp/research/facilities/
http://www.ee.utsunomiya-u.ac.jp/yoda-lab/wp/archives/

(以下,研究のやや真面目な話となります.いまは雰囲気がわかれば十分です)

●研究の背景
 光ファイバは既に実用化されて各家庭にまで届き、すっかり身近になりました。現在の光通信システムでは、沢山の情報を伝えるために、波長の異なる数多くの光を用いています。また光通信システムの出入り口では、主役の光ファイバに合わせることが必須になっています。
 対象とする光は、主に近赤外~赤外(波長0.8~40μm)の目には見えない光です。光と物質との様々な相互作用やサブミクロン作製技術を利用して、光デバイスの機能や性能を高めていくことで、近赤外~赤外の光を効率よく制御して光ファイバ通信などで利用します。

(出典:WikipediaeetimesUSHIO

●研究の対象は?
 依田研究室の研究対象は「光」、そして光を制御するための光デバイス(構成要素)」 です。 小さな光デバイス要素が組み合わさって,大きな光デバイス(製品)が作られます.
 学生の皆さんには「光デバイス」の研究を通じて、深く考える力何でも取り組んでやろうという積極的な姿勢 を身につけてもらいたいと思います。 研究室では,光に関連する多くの知識を自ら学び、解析や実験をよく考えて行い、その結果を深く考察してください。 研究室の仲間とよく議論したり協力したりしてください。 将来どんな職業につくにしても、この経験が役立つでしょう。
 モノ(光デバイス)を作り出していくプロセス は,純粋に楽しいもの です。だから研究に飽きることはありません. 若くてやる気をもった学生さんと一緒に活発な研究室を作っていきたいと思います。 

https://tiisys.com/blog/2019/09/02/post-31507/ より引用

●研究室の特徴は?
依田研究室は、実験メインの研究室です。
 他の研究室と比較すると、
作製装置や加工装置が多数あり、試行錯誤しながら実際にモノ(光デバイス)づくりをすること、
計測装置 も多数揃っており、自ら作ったモノを測定評価できること、
解析ツールも必要十分揃っており、実験だけでなく,解析シミュレーション(+プログラミング ※現在は Python)も抜かりなく行えること、
が特徴です. 3年間を通じて ”バランスよく経験を積むことができるので,就活での強みとなり,様々な経験が仕事に活きてくる” はずです.→[Link]■先輩の就職先
*ちなみにべつの研究室では,モノを(研究室内で作らず)企業に外注し&自分達で設計解析や特性測定するだけ,というところもあります.

(2ページ目:配属されると...)