Time Varオブジェクトの設定方法について説明します。
まずTime Var上よりCPDETimeVarメニューを表示し
default menu→splitを選択します。
Time Varオブジェクトの情報を別ウィンドウに開きます(splitします)。
Time Varオブジェクトについて説明します。
Time Var → 時間に関する変数のラベルです。
t → 時間項を表す記号です。予約語で変更することができません。
dt = 0.100 → シミュレーションプログラムの時間項の刻み幅です。dtは予約語です。
n, ~, ‘ → NCAS上で時間ステップを表す記号です。予約語です。例 Tn, Tn+1, T~, T’
NMAX=1000 → シミュレーションプログラムの計算全繰り返し数。予約語です。
ここではdt,NMAXの値を変更することができます。
dtの変更方法は、dtからCMSIndepConstメニューを表示し
input valueを選択します。
任意に値を設定します。
NMAXの変更方法は、”NMAX”を左クリックしカーソルの上下キーで
値を増減させることができます。またはCMSMEeshSizeメニューより
set integer valueを選択します。
値を任意に設定します。
Time Varオブジェクトは以下のようになります。