メッシュ生成ソフト・可視化ソフトとの連携について

 

NCASでは

l         メッシュ生成ソフト(()富士通 Micro/Grid)で作成したメッシュデータを取り込めるシミュレーションプログラムを作成

l         シミュレーションプログラムの計算結果を可視化ソフト(()KGT MicroAVS, ()富士通 Micro/Post )のフォーマットに合わせる

 

というようにメッシュ生成ソフト・可視化ソフトと連携し、データフォーマットを統一させる作業の軽減を図っている。ただしメッシュ生成ソフトのデータ取り込みに関してはデータフォーマットさえ一致していればこのソフトでのデータに限らずユーザが独自に作成したデータ(メッシュデータとは限らない)を取り込むことが可能であることを付加しておきます。

この連携機能を利用するには、NCASの起動前にNCASシステム内のtempディレクトリに位置するPri_Pos.infファイルに連携機能の利用を宣言しなければいけない。

 

@       Pri_Pos.infファイルのラベル宣言について

Pri_Pos.infファイル内のラベル形式にていて説明します。この章で説明します。

 

A       可視化ソフトとの連携に関して

可視化ソフト使用に関する注意点について説明します。

     こちらを参照してください。

 

B       メッシュ生成ソフトとの連携に関して

メッシュ生成ソフト使用に関する注意点および入力データ形式について説明します。

こちらを参照してください。

 

 

@     Pri_Pos.infファイルのラベル宣言について

NCASではメッシュ生成ソフト、可視化ソフトを使用する場合にはあらかじめPri_Pos.infファイル内に利用を宣言するラベルを書き込む必要があります。

 

ファイル内は連携の状況に応じて以下のように編集してください。